EV100ウェビナー「世界のEV化最前線 ~ 先進事例とグローバル動向」を開催しました。

2021.5.20

 

11月開催予定のCOP26に向けた温室効果ガス排出削減に関する各国の動きが注目されています。

 

パリ協定では、Transportation(輸送・移動)が世界のエネルギー起源の温室効果ガス排出量の23%以上を占め、急速に増え続けていることが指摘されており、政府・企業・イニシアチブ等のあらゆる組織に対して、コミットして行動を起こし、グローバルな「エレクトロ・モビリティ」を推進するよう呼びかけています。

 

日本では、菅首相による「カーボン・ニュートラル宣言(2020年10月)」から本格的に始動し、政府が掲げる「グリーン成長戦略」には、2030年代半ばまでに乗用車の新車販売で電動車100%にする目標が含まれ、輸送等の商用車についても2021年夏までに検討を進めるとされています。また菅首相は、気候変動サミットで日本の温室効果ガス削減目標に関して「2030年度に、温室効果ガスを 2013 年度から46%削減することを目指します。さらに、50%の⾼みに向けて、挑戦を続けてまいります。」と発表されました。

 

JCLPはこの機運を捉え、EV100ウェビナー「世界のEV化最前線 ~ 先進事例とグローバル動向」 を主催しました。EVに積極的に取組む企業や自治体の事例紹介と共に、グローバルなEV化動向を追う海外専門家の解説も交え、日本の脱炭素化の実現に向けてEV普及の取組みを拡大する道筋について考えました。本ウェビナーには、200名以上(120企業・団体、7自治体)が参加し、参加者からは「EVがこんなに進んでいるとは知らなかった」「海外のEV動向を知れて参考になった」という感想がありました。

 

 

 

            EV100 Logo

 

 

【開催概要】

EV100ウェビナー「世界のEV化最前線 ~ 先進事例とグローバル動向」

日 時: 5月20日(木)16:30~18:00

形 式: オンライン(Zoom) 

言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)

対象者:  EV100メンバー、EVの取組みに関心がある企業・団体

主 催: 日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)

協 力:  電動車活用推進コンソーシアム、クライメイト・グループ、 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

 

【プログラム】(敬称略)

1.オープニング — 日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
2.EVのグローバル動向について — ブルームバーグ NEF 川原 武裕 リードアナリスト 
3.ケース スタディとチャレンジ   
  - ビジネスから政策へインパクトを与える — BTグループ (UK Electric Fleets Coalition) ガブリエル・ジネル  環境サステナビリティー責任者
  - 自治体による先進的なZEV移行の事例について — C40 (都市気候リーダーシップグループ) ダニエル・ファース ディレクター
  - 充電ステーションの設置によるEV普及促進へのアプローチ — イオンモール株式会社 森本 満  戦略部 ESG推進グループ
  - ラスト ワン マイルデリバリー ゼロエミッション化チャレンジ — イケア・ジャパン株式会社 岡本 有加 フルフィルメントソーシングマネジャー
4.質疑応答
5.クロージング —  EV100 (Climate Group) ジェイミー・プロトネック シニアマネージャー RouteZero