【JCLP正会員ウェビナー】バーチャルPPA勉強会を開催しました。

2021.4.26
 
バーチャルPPAは、企業需要家主導(民間投資)で追加性のある再エネを増やし、再エネ属性を証書として直接調達することができるため、日本でも重要な調達方法と成り得ると考えられます。
 
現在議論されている日本政府の検討内容では、非FITの再エネ証書を需要家が直接調達できず、米国のようなバーチャルPPAの実施が難しくなる可能性があります。結果として、追加性のある再エネ(非FIT)促進を阻害する懸念もあります。
 
そこで、JCLPはバーチャルPPAに関する勉強会を開催し、海外の再エネ導入をリードしてきたApple社・Amazon社から、バーチャルPPAとは何か、日本の制度の課題は何かをご説明頂き、JCLPとして想定される取組みをご提案頂きました。
 
 

【バーチャルPPAとは】

海外で再エネ普及が進む中、近年の再エネ増加に大きく寄与している企業需要家の調達方法(需要家が発電事業者から「電気and/or再エネ属性」を長期契約で購入)です。

 
 
【概要】
日時:4月26日(月)13:00-14:30
対象:オンライン
主催:日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
対象:JCLP正会員