令和元年度 外務大臣表彰を受賞
2019.7.23


日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は、令和元年度 外務大臣表彰を受賞しました。
7月23日に外務省飯倉公館での授賞式に石田建一共同代表が出席し、河野太郎外務大臣より表彰状が授与されました。


外務大臣表彰は、多くの方が国際関係の多様な分野で活躍し日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をする中で、特に顕著な功績のあった個人および団体についてその功績を称えると共に、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的とされています。
この度のJCLPの受賞は、気候変動対策における非国家主体の取組の重要性が国際的に指摘される以前から、その重要性を認識した複数の日本企業により2009年に創設され、その活動は、脱炭素に関する国際動向の把握、気候変動対策に取り組む企業の国際的なネットワーク「RE100」との連携、外務省への度重なる政策提言の実施など、気候変動外交の推進に大きく寄与していること、が理由とされました。
2009年のJCLP発足以来、特に2015年のパリ協定合意の際にも、日本および世界の企業とともに、脱炭素社会の実現に向けて積極的に取り組んでまいりました。10年間にわたりJCLPを支え続けてくださいました関係各位のご支援の賜物と、心より御礼を申し上げます。
JCLPは本受賞を契機に、これまでの活動をさらに発展させてまいります。