長崎県五島市がJCLPのパブリックパートナーに就任しました。

2019.5.17
この度、五島市(長崎県)がJCLPのパブリックパートナーに就任されることとなりましたのでお知らせいたします。
五島市では、浮体式洋上風力発電施設の実用化や電気自動車の普及など再生可能エネルギーによるエコな島づくりが進められているとともに、持続可能でレジリエント(強靭)な地域づくりを目指し、「世界首長誓約/日本」に九州の自治体で最初に署名するなど、脱炭素化に真摯に向かい合うトップランナー自治体の一つです。
JCLPと五島市は、昨年来JCLPによる五島市の浮体式洋上風力発電の視察、五島市長、五島市商工会議所との意見交換などを重ねてきており、今後も引き続き再生可能エネルギーの普及をはじめとする脱炭素化に向けた具体的取り組みでの連携を進める予定です。
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JCLPと野口五島市長との対話の模様(2018年11月)
参考:パブリックパートナーについて
JCLPは、企業独自のイニシアティブとして様々な活動を実施しています。一方、脱炭素社会への具体的アクションを進める上では、企業以外の公的機関(特に自治体等)との連携も不可欠となってきています。そのような中、JCLPでは、JCLPと目的を同じくする公的機関等との連携を強化するべく、パブリックパートナー制度を設けております。