松本環境大臣との意見交換会を実施

2010.10.6

『日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)』のメンバー企業は、10月6日に環境省において松本龍環境大臣との意見交換会を行いました。

 
意見交換会には松本大臣のほか近藤副大臣、樋高政務官、小林事務次官など幹部が参加し、Japan-CLP側からはメンバー企業8社から 役員、担当者が参加しました。松本大臣より世界に先駆けて環境先進国としての姿を示していきたいという冒頭のご挨拶を頂いた後、 Japan-CLP側からはこれまでの経緯、共通のビジョン及び提言の詳細、また今後の計画について紹介しました。

 
その後の意見交換では、政府も企業もどのように消費者目線で民生部門の削減を進めていくか、また企業の努力をどう可視化していくか、産業界も参加して産業特性に応じた短期と長期の政策を熟慮する場が必要、政府の国際的なリーダーシップの重要性、などについての多くの意見が出されました。