アジア気候リーダーシンポジウム  ~持続可能な低炭素社会の実現に向けて~  開催、「共同宣言」発表

2010.12.13

2010年12月10日、「アジア気候リーダーシンポジウム持続可能な低炭素社会の実現に向けて」を開催致しました。

 
Japan-CLPメンバー企業の他に、韓国よりサムスン地球環境研究所、及び韓国の企業ネットワークであるCCBFの事務局である気候変動センター 、香港からキャセイ・パシフィック航空、中国から華為(ファーウェイ)技術有限公司を迎えて、各社を取り巻く気候変動政策とその対応、また、成長するアジア市場におけるビジネスの発展と気候候変動問題への貢献を企業はどのように両立すべきかについて議論致しました。

 
パネルディスカッションでは、低炭素社会の構築に向けて、アジア企業はどのような課題とリスクを感じているか、また気候変動問題に対する消費者の理解と行動において各国でどのような違いがみられるのか、更にはアジアの企業として今後どのような協働が可能か、といったテーマにつ いて、様々なご意見を頂きました。

 
なお、本シンポジウム終了後、参加した企業と今後の協働の方向性についてまとめた「共同宣言」を発表しました。

 
シンポジウムのプログラムはこちらをご覧ください。
キャセイ・パシフィック航空のプレゼンテーション資料はこちらをご覧ください。
1.CX Climate Change Strategy
2.Introduction to CCBF
※サムスン地球環境研究所の資料は、先方のご要望により非公開とさせていただきます。申し訳ございませんが、ご了承ください。

 
当日発表した共同宣言こちらをご覧ください。
プレスリリースはこちらをご覧ください。