経済協力開発機構(OECD)玉木林太郎事務次長との対話を実施
2015.7.29
OECDは先進国の経済政策を調整する国際機関として知られ、いわゆる「スタンダード・セッター(基準の設定役)」として加盟国に政策の方向性を示す役割を担っています。
気候変動対策に関しては、OECDは近年、その深刻な影響を回避するため、化石燃料補助金改革やカーボン・プライシング、また税・貿易・電力市場規制等多くの分野における政策のズレを調整することの必要性を提示しています。
Japan-CLPはこの度、OECD事務次長の玉木林太郎氏と、気候変動と経済政策についての対話を行いました。