「科学的根拠に基づいた目標設定」に関する勉強会を開催
2015.11.10
COP21に向け、企業が科学的根拠に基づいたCO2削減目標を設定する「Science Based Targets(SBT)」が注目を集めています。SBTは、企業が、世界の平均気温の上昇を2度に抑えていくために示された科学的知見と整合した削減目標を設定することを推奨しています。既に世界約90社がこの取り組みへの意思表示をしており、今後も増加することが見込まれています。
Japan-CLPではSBTが次世代の新たなスタンダードとなり得る可能性に着目し、その設計に携わった世界資源研究所(WRI)のGHGプロトコル副ディレクターであるシンシア・クミス氏を講師に招き、勉強会を開催しました。