Science Based Targetsの実践に向けて意見交換会を実施

2016.4.21

共催:Japan-CLP、 CDPジャパン、 WWFジャパン

 

世界が脱炭素化に向かうことが明確になった今、投資家による企業の炭素リスク評価への注目も高まりつつあり、今後企業の炭素関連情報の開示要求が強まると予想されます。

 

この度、Science Based Targets(SBT)に関し、先進企業、有識者にお集まり頂き、先駆者ならではの苦労や課題、今後の活用方法や日本における普及策などを、幅広く議論する意見交換会を実施しました。

 

【Science Based Targets(SBT)】

企業の削減目標に透明性と科学的根拠を付与することで、企業が自ら炭素リスクを評価すると同時に、リスク回避に備えているという情報を投資家らに提供するツールとして、本格的にCDPなどを通じ活用される可能性があります。