ドイツ企業による有志連合Stiftung2°のナリンガー事務局長との対話を実施
2016.5.19
この度、ドイツ企業による有志連合Stiftung2°(2°財団)のナリンガー事務局長が来日されました。
Stiftung2°がメルケル首相へ手渡した政策提言書では、国による意欲的な脱炭素目標設定、適切な市場インセンティブの導入、ドイツから世界へ新たな脱炭素経済モデルの発信など、Japan-CLPとも呼応するメッセージを発しています。またCEOの強い関与や、政治家・科学者と連携した政策理事会の設立検討などハイレベル関与、外部連携についても多数の事例をお持ちです。
Japan-CLPでは、ドイツ企業連合の視点で見た国内外の気候変動に関する動向などについてもお話を伺い、企業連合におけるハイレベル関与や世界動向について理解を深めました。