浮体式洋上風力発電設備の視察を実施しました
2018.11.16
JCLPでは、長崎県の五島列島にある浮体式洋上風力発電設備の視察を実施しました。
浮体式洋上風力施設だけでなく、浮体を積込み沖合いで進水することが可能な半潜水型スパッド台船(フロートレイザー)や水素燃料電池船も視察することが出来ました。
また、五島市の野口市長を表敬訪問した後、五島市内の商工関係者の皆様とともに、電力系統の観点から再生エネルギーの導入拡大に取り組んでおられる京都大学大学院 安田陽 教授の講演を拝聴し、再生可能エネルギーの導入拡大における課題や今後のあり方について理解を深めました。
【浮体式洋上風力発電設備】
発電設備の形状・寸法は海中の一番深いところから風車翼(ブレード)の先端までの全長が172m、海面上に浮いて見える部分の高さは96m。円筒部の最大直径は7.8m、総重量は約3,400トン。
出典:http://www.toda.co.jp/solution/ecology/special/windmill_02.html