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活動報告

Japan-CLP 国際シンポジウム

気候変動時代の競争力

リスク対応×成長への布石

~ビジネスリーダーは今、何を知るべきか~

を開催しました。

  日本での記録的豪雨や米国における深刻な干ばつ被害が連日報道されていますが、今後、気候変動が進めばこれらの被害がより深刻化することが予測されています。気候変動の影響を強く受けるアジアに位置し、資源やサプライチェーンを海外に依存する日本企業にとって、気候変動リスクへの対応や低炭素社会への移行戦略は、競争力を左右する重要課題です。
  本シンポジウムでは、本件に関する最新動向を紹介し、日本の目指すべき方向について議論致しました。

開催概要
主催日本気候リーダーズ・パートナーシップ (Japan-CLP)
後援 公益社団法人日本経済研究センター
日時2014年11月19日(水)午後2時~6時(受付開始 午後1時15分)
会場有楽町朝日ホール(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン12F)
アクセス http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/index.html
参加費無料・事前申込制
問い合わせ先Japan-CLP事務局((公財)地球環境戦略研究機関内)
担当:八木田(やぎた) Tel:046-855-3814
プログラム ※同時通訳付き
14:00

開会の辞

桜井 正光 (Japan-CLP代表/株式会社リコー 特別顧問)

14:05

来賓挨拶

望月 義夫 (環境大臣) 代読: 梶原 成元 (環境省地球環境局長)

14:10

気候変動ドキュメンタリー上映

Years of Living Dangerously
ジェームズ・キャメロンらが制作した作品の特別ダイジェスト版
本年度エミー賞受賞作品を日本初上映
14:30

基調講演

ケイト・ゴードン

リスキー・ビジネス 統括責任者/ネクスト・ジェネレーション 統括責任者
(日本語版) (英語版)
15:10

基調講演

ジェレミー・オッペンハイム
ニュー・クライメイト・エコノミー 統括責任者、/
マッキンゼー・アンド・カンパニーディレクター
(日本語版) (英語版)
15:50

休憩

質問票の回収
16:10

パネルディスカッション

第1部:「気候変動のリスクとチャンス」

[モデレーター]

ニコレット・バートレット
ケンブリッジ大学 サスティナビリティ・リーダーシップ研究所
シニアプログラムマネージャー

[パネリスト]

石塚 幸男 イオン株式会社 執行役 グループ人事最高責任者 兼 グループ環境最高責任者

ケイト・ゴードン
リスキー・ビジネス 統括責任者/ネクスト・ジェネレーション 統括責任者
ジェレミー・オッペンハイム
ニュー・クライメイト・エコノミー 統括責任者/
マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター

錦織 雄一 オリックス株式会社 常務執行役 環境エネルギー本部長

17:00

第2部:「気候変動時代の日本のありかた」

[モデレーター]

小林 光 慶応義塾大学大学院 (環境・メディア研究科) 兼 環境情報学部 教授

[パネリスト]

岩田 一政 公益社団法人日本経済研究センター 代表理事・理事長

桜井 正光 Japan-CLP代表/株式会社リコー 特別顧問)

ジェレミー・オッペンハイム
ニュー・クライメイト・エコノミー 統括責任者/
マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター

竹野 実 富士通株式会社 環境本部 本部長

17:55

閉会の辞

石塚 幸男
(Japan-CLP メンバー企業/イオン株式会社 執行役 グループ人事最高責任者 兼 グループ環境最高責任者)

桜井正光 Japan-CLP代表/株式会社リコー 特別顧問

望月義夫 環境大臣 代読:梶原成元 環境省地球環境局局長

基調講演

ケイト・ゴードン リスキー・ビジネス統括責任者/
ネクスト・ジェネレーション統括責任者

ジェレミー・オッペンハイム ニュー・クライメイト・
エコノミー統括責任者/マッキンゼー・アンド・カンパニー ディレクター

パネルディスカッション第一部

『気候変動のリスクとチャンス』

モデレーター

ニコレット・バートレット ケンブリッジ大学
サスティナビリティ・リーダーシップ研究所 シニア・プログラムマネージェー

パネリスト

パネリスト

パネリスト

錦織雄一 オリックス株式会社 常務執行役
環境エネルギー本部長

パネルディスカッション第二部

『気候変動時代の日本のありかた』

モデレーター

『気候変動時代の日本のありかた』

小林光 慶應義塾大学大学院(環境・メディア研究科) 兼 環境情報学部 教授

パネリスト

パネリスト

パネリスト 岩田一政 竹野実

岩田一政 公益社団法人日本経済研究センター 代表理事・理事長

パネリスト

閉会の辞

竹野実 石塚幸男

竹野実 富士通株式会社 環境本部 本部長

石塚幸男 イオン株式会社 執行役 グループ人事最高
責任者 兼 グループ環境最高責任者

講演者プロフィール
ケイト・ゴードン
ケイト・ゴードン(Kate Gordon)

ヘンリー・ポールソン元米財務長官ら金融専門家による気候リスク評価事業、リスキービジネス(Risky Business)の統括責任者。米シンクタンクNext Generationの統括責任者兼エネルギーと気候プログラ ムディレクター。米国のクリーン製造による製品の税控除(米復興・再投資法内)の導入に尽力。製造業各社を味方に付け、アメリカの競争力の問題として訴えた実力者。米雑誌「選挙とキャンペーン」より、2014年以降の米国選挙で影響力のある上位50人に選ばれる。

ジェレミー・オッペンハイム
ジェレミー・オッペンハイム (Jeremy Oppenheim)

第2のスターン・レビューとも呼ばれるニュー・クライメイト・エコノミー(New Climate Economy)の統括責任者。世界の経済・政治・軍事に影響力を持つ戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクター。同社のSustainability and Resource Productivity Practiceのトップを務める。世界3大石油メジャーの低炭素エネルギー戦略立案、英国政府のカーボン・バジェット立案を支援した実績を持つ。現在サバティカルを取りニュー・クライメイト・エコノミーに参加中。

参考情報
リスキービジネス(Risky Business)とは

地球温暖化に伴う異常気象により、アメリカの産業や地域が直面する経済リスクを試算したプロジェクト。リスクを数値化し、政財界リーダーに届けるもの。経済・ビジネスの視点からリスク分析を実施することで、産業界を同じ議論の土俵に持ってくることを意図している。ヘンリー・ポールソン元米財務長官、マイケル・ブルームバーグ元NY市長、トム・ステイヤー投資会社創業者が発起人で、資金規模は220万ドル。ロバート・ルービン元米財務長官やジョージ・シュルツ元米国務長官もアドバイザーとして参加し、2014年6月に調査結果発表。現在、ホワイトハウスを含む米国内の意思決定者との政策対話を実施中。

ニュー・クライメイト・エコノミー(New Climate Economy)とは

気候変動対策と経済成長は矛盾せず、意欲的な気候政策が質の高い成長には不可欠であることの検証を試みる研究調査プロジェクト。第2のスターン・レビューとも呼ばれ、英国、スウェーデン、ノルウェー等7カ国が資金を出す890万ドル規模事業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーの現役ディレクターが率いており、ニコラス・スターン卿やノーベル経済学者、各国財務大臣、経済大臣経験者等がアドバイザーとして参加している。2014年9月中旬に調査結果を発表。COP21に向け、各国政策意思決定者へのインプットを実施している。

Years of Living Dangerously
Years of Living Dangerouslyとは

気候変動ドキュメンタリーの超大作。2014年エミー賞受賞。ハリウッドスターらが特派員を務め、『気候変動による紛争危機』『天候の変化による失業』『米国における気候変動を巡る政治家の葛藤』等、気候変動が人間にもたらす影響に迫る9つのエピソードからなる。日本の民放各局の報道番組に大きな影響を与えたドキュメンタリー番組「60 Minutes」のプロデューサーでエミー賞受賞のDavid GelberとJoel Bachが、映画監督ジェームズ・キャメロンに制作を打診し実現に至った。「気候変動が人の生活に与える影響」にフォーカスし、問題を自分事と捉えてもらい、関心が薄れつつある気候変動に再び注目してもらおうと制作された。